阪神の嶌村聡球団本部長は10日、新外国人として獲得交渉を進めていたカイル・ケラー投手(28)=前パイレーツ=と合意に達したことを明かした。
阪神にとって今オフの最重要課題はスアレスに代わる守護神ですが、その候補者と契約合意したようです。
いろんな報道やニュースををまとめてみると、
最速157キロの直球と、カーブで打者を圧倒する奪三振マシン。
今季はパイレーツで全て救援で32試合に登板し、1勝1敗2ホールド
防御率6.48とぱっとしませんが、奪三振率は高い。
メジャーでは今季33回1/3で36三振。
通算でも46回1/3で48奪三振。奪三振率は9.32。
威力ある直球と鋭く曲がるカーブが武器。
抑え投手は「三振が取れる」投手であることが基本。
これでコントロールが良かったら最高なんですが、そういう投手であればいいなと思います。
なんせ2年連続最多セーブ賞に輝き、安定感抜群だったスアレスがいなくなるんですから、その代わりは絶対に必要です。いやでも期待してしまいます。
◆カイル・ケラー(Kyle Keller)
1993年4月28日生まれ、28歳。
米国ルイジアナ州出身。193センチ、92キロ。
右投げ右打ち。投手。
サウスイースタン・ルイジアナ大から2015年ドラフト18巡目でマーリンズ入団。
2019年8月にメジャーデビュー。
2020年のエンゼルスを経て、今季はパイレーツでプレー。
メジャー通算成績は44試合1勝1敗、防御率5.83。
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