昨日の30日は契約更改ラッシュでした。
阪神タイガースの西勇輝選手、二保旭選手、加治屋蓮選手、小林慶祐選手、齋藤友貴哉選手、小川一平選手の6選手が契約更改を行ったようです。
なお、下の記事の各選手の年俸金額はすべて報道による推定金額です。
西勇輝選手は現状維持の年俸2億円プラス出来高払いでサイン。
2億円？なんで現状維持？ダウンじゃねーの？と思った人もいるでしょうが、4年契約の3年目ですから年俸は下がりません。
今年はちょっと残念な成績でしたが、来年は巻き返して欲しいですね。
球威が望める年齢ではないので、コントロール命の西勇輝選手ですが、今年はコントロールの乱れで崩れることが多かった印象です。
もう一度輝きを取り返した西勇輝選手を見たいし、それが無くては優勝はあり得ないので頑張って欲しいと思います。
二保旭選手は100万円減の年俸2,700万円でサインだとか。
二保選手は今年シーズン途中でソフトバンクから移籍してきた選手です。
中谷選手との交換トレードでした。
今年の阪神での成績は4試合で1勝1敗、防御率5，28。
今年の印象は、先発で使われていましたが自分的には中継ぎのリリーフで使った方がより良いのでは、と思っています。
というのも5回前後で捕まることが多いし、同じパターンで使い続けるのもどうかなと･･･
加治屋蓮選手は今季年俸2,000万円から減額制限いっぱいとなる500万減の1,500万円でサイン。
加治屋蓮選手と言えば今年の開幕戦の勝利投手です。しかし今年は7試合の登板だけで終わり、防御率は7,94。
正直言えば全然ダメでしたね。来年ダメならちょっと危ないかも、です。
小林慶祐選手今季500万増の1,800万円でサイン。
小林選手は今年の前半はとてもよかったと思っています。
しかし怪我のために中途半端な成績になりましたが、もっと起用法を考え、高津監督のように間隔を開けて大事に使えば小林選手や小川一平選手などはもっと活躍できるのでは、と思っています。
なんせ矢野さんは、金本さんもそうでしたが、調子のよい選手を徹底的に使うので、長く活躍できないという負の一面があります。
それが解消されるともっと活躍してくれると思いますよ！
ほかには、齋藤友貴哉選手が350万円増の年俸1,200万円でサイン。
小川一平選手450万増の1,400万円でサインだとか。
プロ野球選手の年俸は、一見高いように見えますが、引退年齢が早いことを考えると、一部の高額年俸者は別としてほとんどの選手の年俸はそんなに高額とは思えません。
若手のタイガースの選手たちには、なんとか頑張って活躍して、高額年俸を手にしてもらいたいですね！
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