西 純矢 阪神・矢野監督が密着指導

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野手が甲子園、投手が鳴尾浜に分かれて行われている阪神の秋季練習は18日に第3クール初日を迎え、矢野監督は午前に鳴尾浜を視察。高卒2年目右腕・西 純矢を密着指導した。
西 純矢の約30分間のブルペン投球を見守った指揮官は投球練習終了後に右腕に歩み寄り、身振り手振りを交えて約5分間指導。西 純矢はセットポジションからの投球を念入りに行った。

15日には「フォームがゆったりすぎると言われて。勝手にタメができるぐらいバッターの方に向かって距離を詰めていった方がいい」と矢野監督からのアドバイスで、取り組んでいた2段フォームを修正することを明かしていた。

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