サッカー日本代表のブラジル戦を見ましたけど、惜しかったというか、このままでは絶対に勝てないなぁと思いました。
いい投手と守備力だけでは勝てない。
一流打者がいて普通に得点を取れないとやっぱり勝てない。
野球と一緒だな、と感じましたね。
日曜日の試合で3塁打を小野寺 暖が打ってヒーローインタビューを受けていました。
小野寺 暖は今年代打満塁ホームランも打っています。
プロフィールを見てもも「思い切りの良いスイングが魅力の外野手。」
二軍ではもう3割は打っているようですね。
しかしあえてここで苦言を言いますが、今のままでは先は苦しいと思っています。
まず下の動画を見て下さい。
これは代打満塁ホームランを打ったときの動画です。
彼はオープンスタンスで構えて、そして打つときも広げた左足が広がったまま下りてきて打っています。
そして下の動画が日曜日の3塁打の動画です。
暖が決めた!!!代打登場の小野寺、タイムリースリーベースヒット!!!#hanshin #虎テレ #阪神タイガース pic.twitter.com/k542iDEjAq
— 虎テレ運用担当 (@toratele) June 5, 2022
まったく同じように、オープンスタンスで構えて、上げた左足がそのまま下にオープンスタンスのまま下りてきて打っています。
以前も器用な打ち方をするなぁ、と思っていて、これでは右方向へはいい打球が飛ばない、と思っていたら時々めっちゃオープンスタンスで振り回して、振り遅れでライト前へヒット打ったこともあります。
三塁打を打ったこのときもそうでしたが、真ん中らへんに来たボールをオープンスタンスでややライト方向へ打っているんです。
何が言いたいか、というと、このままでは外角へ投げられると打てなくなります。
他にもオープンスタンスで構えた選手はいっぱいいました。
そして成功した、というか名を残した選手はほぼみな構えはオープンスタンスでも、打つときには上げた左足は下ろすときにオープンスタンスのままではなく、ほぼ右足と平行に下ろして打っています。
現役ではDeNAの牧選手がそうですね。
2試合連続の3ランホームランで追加点‼️‼️
7回裏
DB 5-1 E#牧秀悟 選手#交流戦#baystars pic.twitter.com/caQHLPvoJB— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) June 4, 2022
牧選手も構えはオープンスタンスですが、しかし打つときはほぼ右足と平行に下ろして打っています。
小野寺 暖は阪神から育成ドラフトで指名された時に泣いていた選手でよく覚えています。
母子家庭で育って、母親に楽をさせてあげたいと支配下登録選手扱いでの指名を希望していたけど、育成ドラフトで指名されて涙していました。
「支配下登録を必ず果たして、一軍のレギュラー選手として母親を楽にさせたい」との抱負も述べていました。
こういう選手だから、なんとか長く頑張ってほしいんですが、今のままのフォームでは限界が近いのかもと心配しています。
プロの打撃コーチなら当然それは指摘していると思いますが、直さなくてもある程度の結果が出ているから本人が直さないのかもしれませんね。
まだ出番が少ないから、相手チームも対策を立てていないと思いますが、そのうち小野寺 暖には外角球なんて対策されると、選手生命にも関わってきます。
DeNAの牧選手という良い見本があるから、早い内にフォームの改善をしたらいいのに、と心配しています。
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それはそうと湯浅京己が登録抹消されたんですね。
そうなると誰が8回を投げるんでしょう。
個人的には藤浪晋太郎に期待したいですね。
交流戦も残す歯ソフトバンクとオリックスのみですが、4勝2敗で乗り切りたい。
そのためにも今週は佐藤輝明が爆発、なんてことになったら嬉しい!。
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