4/22（金） 18:00 神宮
試合前には二軍でノーヒットノーランを喫し、ウエスタン8連敗という悲報が届いていました。
一軍は最下位だし、二軍はノーヒットノーラン食らうって最悪でしたが、青柳晃洋にはそんな逆風も全然関係なかったですね。
9回 被安打3 与四死球2 7奪三振。
初回に二死満塁とピンチがありましたがそれからは三塁を踏ませない完璧なピッチング。
リリーフも必要ない、まさにエースにふさわしいピッチングです。
青柳晃洋がいたから連敗は止まった、そういう試合でした。
そして打つ方ではいきなり初回に、佐藤輝明が2塁打を打つと4番大山悠輔が先制ホームラン。
そして青柳晃洋が頑張っていた7回表に、それまでノーヒットだった近本光司が四球を選んだ一死2塁に、佐藤輝明が追加点になるタイムリーヒットを打って3-0。
そしてその後の二死1,3塁に飛び出たロハス・ジュニアの3ランホームラン。
これで6-0となりました。
7回以降は青柳晃洋が完璧に抑えてそのまま勝利となります。
つまり矢野采配の必要のない、手の出しようのない、完璧な勝利。
今年初めて投打がかみ合ったいい試合が出来ましたね。
この日の試合のように、選手の頑張りだけで試合は勝てます。
エースが抑えて3番、4番が打って点を取る。
それが出来ればいつも書いているように、
監督がボケでも試合は勝てる。
そういう試合でした。
これからも監督が采配しなくても勝てる、そういう試合をしていきたいですね。
まずは5位を目指そう、頑張れ阪神タイガース
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