下肢のコンディション不良から復活を目指す阪神・中野拓夢が、13日の教育リーグ・中日戦に「2番・遊撃」で出場し、実戦復帰後3試合目で初のフル出場を果たしました。
遊撃手ですから軽快さが売りの守備では、三遊間へ抜けそうなライナーを飛びついて好捕するなど、7度あった打球処理の機会をそつなくこなしたようです。
しかし打つ方では4打数無安打。
もう少し打席に立って、駆け引きの部分を慣れていけたらもっと打撃は良くなると思いますが、果たして開幕に間に合うのでしょうか?
首脳陣の考えでは、当初は15、16日の博多遠征での1軍復帰も検討していたようですが、そこの2試合だけだったら、鳴尾浜でアマチュアと3試合(15日からプロアマ交流戦3連戦)あるところで、もっと試合に出させた方がいい、と引き続き2軍で実戦機会を積ませる方針らしいですね。
開幕一軍は、現状では微妙といったところか・・・。
そこで開幕の遊撃手に名乗りを上げたのが小幡竜平ですね。
13日の巨人戦の3安打はうまく打っていたし、守備も走塁も良かった。
警戒されている中で盗塁を決めたし、チャンスの場面では一時は逆転となるタイムリー二塁打も打つ勝負強さも見せました。
遊撃手には木浪聖也もいますが、守備と走塁は小幡竜平が優っていると感じました。
長打力は本塁打も打てる木浪聖也の方が評価が高いのかもしれませんが、ヒットの確率は五分五分では、と見ています。
開幕の遊撃手は誰が掴むのか。
自分は小幡竜平を推したいですね。
身長もあってバネがあるように見えるし、鍛えればさらに伸びそうな雰囲気があるので、中野拓夢が間に合うまでは小幡竜平を使ってほしい、と思います。
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