昨日のオープン戦　相変わらずの貧打線　佐藤輝明はマルチ

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昨日は甲子園球場で楽天相手のオープン戦でした。

タイガースのスタメンは

上の通り、ほぼ今年の開幕で予想されるメンバーでした。

そして結果は下記のスコアでした。

青柳投手は、4回　打者16人相手に58球、2安打3奪三振と安定の投球。

開幕投手を狙う、と公言しているとおり充実しています。

しかし打線は相変わらずの貧打線。

ヒットを打ったのは近本が2安打。佐藤輝明が2安打。それ以外は梅野選手が1安打だけでした。

象徴的だったのは7回の裏です。

先頭の佐藤輝明が右翼フェンス直撃二塁打で、楽天の守備の乱れに乗じて、三塁へ進塁。

無死三塁と、最低でも同点になるだろうと思ってしまいますよね。

ですが、5番大山悠輔は浅いライトへのファールフライ。糸井嘉男は空振り三振。メル・ロハス・ジュニアも空振り三振。

なんやねん、去年と全然変わらんやん(^^;

三塁コーチャーが誰かわかりませんが、大山悠輔選手のライトファールフライで、タッチアップさせなかったのもコーチャーのミスだと思います。

しかし相変わらずチャンスに弱い打線です。

今はまだオープン戦だからいいけど、特に大山悠輔選手は調子を落としているようですが、ずっと好調ってあり得ないから今のうちに調子を落としていて、開幕に合わせて上がってくるならOKって、それならいいけど(^_^)

オープン戦が始まってから大山悠輔選手はまだノーヒット。

それまでは調子が良かったので、一旦調子を落としていると好意的に考えましょう！

とにかく野球は点取りゲーム。ヒット等でランナーが出ないと作戦の立てようもありません。

しかし昨日の試合は、ヒットで出た以外のランナーはゼロ。

たった5安打で四球も死球もエラーもなしだったら結果は1点がやっとですね。

今日も同じ楽天戦ですが、もう少し打てる打線じゃないと面白くないぞ！

なお、良いところを取り上げれば小川一平投手が3回投げて1安打と踏ん張りましたね。

今日は大山悠輔選手のヒットが見たい、そう思わせた昨日の試合でした。
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