プロ野球はドラフト制度によって戦力は拮抗し、全部の試合に勝つ、というのは無理な話。
昨日の試合などは、相手投手が素晴らしいピッチングでたった2安打では負けるのも道理。
しかし、多くのファンが球場に見に来てくれテレビでも放送され、チームはいつも勝てるように全力を尽くすのは当たり前。
試合は次の日もあるため、毎試合の検証は必要。
そして特に負け試合などは采配等に間違いや改善点がなかったかなどをチェックしなければいけません。
そうすることで次の試合等に、いつも最善を尽くすことができます。
で、昨日の試合ではどうだったんでしょう。
相手の投手はこのブログでも書いていたように、苦戦が予想された高橋奎二。
昨年も苦労した投手です。
そして試合を見ていると、小川一平も好投していたので、これは1点勝負になると誰が見ても予想出来た試合です。
しかしもう一杯一杯だった6回の小川一平に、その時準備されたブルペンには渡邉雄大のみ。
迎えた6回二死1,2塁のピンチで相手打者は村上宗隆。
ここで渡邉雄大を出すべきだったのにワンポイント遅いねん。
渡邉雄大はこの後サンタナにタイムリーを打たれて次の左打者長岡秀樹の時に出てきて追加点を取られますが、それは結果論。
先に書いたように試合に勝つために最善を尽くしたのか、が大事。
最善を尽くしても勝てるとは限らないけど、1点勝負の試合に後手を踏んで6回に4点を取られたらもう勝てません。
開幕戦は8-1からの逆転負け。
そして昨日はたった2安打の完封負け。
打っても負けて、打てなくても負けて、どうすれば勝てるねん！
そもそも開幕2戦目に捕手を代えるってなんやねん。
一昨年にそれをして開幕3連敗したのを忘れたのか矢野監督。
いい加減にしてくれ！
今年で辞めてくれるのはいいけど、もう少し真剣にやれよ！
今日の予告先発は新人の桐敷拓馬。
いい投手ですが、新人に今年初勝利を託すことになってしまった。
監督がボケでも試合には勝てる。
桐敷拓馬に頑張ってもらって、高梨裕稔を打つ。
これに尽きる。頑張れ佐藤輝明、大山悠輔！
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