今日は浜地真澄について書いてみました。

浜地真澄が16日「右下肢の張り」で登録抹消されました。

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浜地真澄の今年の成績は眼を見張るものがあります。

日曜まで17試合登板　投球回数　15.1回　防御率　1.76 。

3年連続、ソフトバンクの千賀滉大との合同自主トレの成果が出てきていた今年でした。

そういえば今年、浜地真澄が注目されたのは、千賀滉大のツイートからでした。

開幕前、3月20日のバファローズとのオープン戦。4連続四球を与えて炎上した小野泰己に対し、

その後、同じ日に登板していたことを知ると
「投げたみたいですね！よかったです！」

このことがニュースになって、浜地真澄に取材がいったときに、実は千賀滉大から自主トレでアドバイスを受けていたことを明らかにしました。

千賀滉大から変化球が弱くなるフォームだ、ということを指摘されて、自主トレで明確にやるべき方向が見つかったのだと言います。

自分的にはよくわかりませんが、具体的には、前に出すぎていた肘の位置の修正で、フォームを変えるんですからそんなにすぐできるものではなくて簡単ではなかったようですが、その成果は今年の活躍から明らかです。

今年の直球はプロ入り最速の152キロをマークして、指摘されたカットボール、カーブも勝負球に選択できるようになって成績が安定してきました。

たまたまこの時期に登録抹消されましたが、これもひとつの休養だと良い方向にとらえて、早くまた一軍で活躍できるように戻ってきてほしいですね。

今年の阪神投手陣は浜地真澄もいいけど、加治屋蓮、齋藤友貴哉、岩貞祐太、渡邉雄大などの中継ぎ陣の成績が充実していて、そのおかげで防御率が圧倒的に素晴らしい。

今日からは今年、いいようにやられているヤクルト戦。

投手陣が頑張っているんですから、週末に調子が戻ってきたような感じがする打撃陣の頑張りでヤクルトを叩きのめしてほしい、ですね。
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