阪神タイガース スアレスの代わりは見つかったのか

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阪神は2年連続タイトルホルダーだったスアレスが抜けた穴が大きすぎます。

在籍2年で113試合に登板して67セーブ。

どう見ても2年連続タイトルホルダーの流出は痛いと思うんですが、その穴埋めに誰が候補となっているんでしょう。

矢野監督は、岩崎 優投手をその代わりに考えているようですが、じゃあその岩崎 優投手の役割だった分は誰を考えているんでしょう。

おそらく首脳陣は、今年から入団するカイル・ケラー投手が抑え候補と考えているようですが、アーロン・ウィルカーソン投手とともに、実際はまだ来ていない段階ですから、現状はいないものとして考えざるを得ないと思います。

他に新戦力と言えば、即戦力としてドラフト2位左腕の鈴木勇斗投手とドラフト3位の桐敷拓馬投手がいますが、キャンプの今の段階では、まだ高評価は聞こえてきません。

西 勇輝投手、秋山 拓巳投手、青柳 晃洋投手、ジョー・ガンケル投手、伊藤 将司投手の先発陣は鉄板だと思いますが、そこに割り込もうとしている藤浪 晋太郎投手、髙橋 遥人投手、及川 雅貴投手、ラウル・アルカンタラ投手と先発陣の評価は良さそうです。

それに比べて、岩貞 祐太投手馬場 皐輔投手、石井 大智投手、小川 一平投手の評判はイマイチ。

今は安芸にいる西 純矢投手、齋藤 友貴哉投手、小林 慶祐投手、才木 浩人投手、小野 泰己投手、村上 頌樹投手の中から誰かが抜けてきてほしい、というところですが、結局は新人に頼らないとだめ、というようにはなってほしくないですね。

今は先発を目指している、及川 雅貴投手が最終的には中継ぎや抑えに回るのでは、と見ています。

しかし大事なことは、早く首脳陣がその方針を決めること。

先発がダメだから中継ぎに、というような格落ちという使い方はやめてほしい。

そのためにも、方針は早く決定し選手に伝えること。それが大事だと思います。

首脳陣はさっさと仕事をしてください。
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