阪神・北條 覚悟の10年目 鳥谷の言葉胸に大逆襲へ「無理だったら終わり」/阪神タイガース/デイリースポーツ online https://t.co/q8L072e5qw #野球 #侍ジャパン #稲葉ジャパン #日本代表 #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) November 26, 2021
阪神・北條史也内野手(27)が26日、プロ10年目を迎える来季に向けて悲壮な覚悟を言葉にした。西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸2200万円から300万減の1900万円でサイン。2年連続の減俸提示を受け止め、プロ野球人生を懸けた勝負に向かう。(金額は推定)
大逆襲を期す2022年シーズンに思いを巡らせていると、かつて共に遊撃でプレーした大先輩の言葉が浮かんできた。「鳥さんも言っていましたけど、明日辞めてもいいくらい野球をやって頑張りたいです」。今季限りで現役を引退した鳥谷の姿を思い返し、さらに気合がみなぎった。
「(試合に)出ないと。僕も来年10年目なので、この世界にいられないというのはあるので…。無理だったら終わりです。それぐらい(の気持ち)です」。今季は1軍に定着した2016年以降、最少となる33試合の出場で打率・200、1本塁打、6打点。度重なる故障に泣かされた。
みやざきフェニック・リーグを故障離脱した後に左関節鏡下肩関節唇形成術を受け、現在は来春キャンプ終盤でのフルスイング解禁を目指してリハビリ中。「来年しっかりと巻き返していきたいと思います」。あふれんばかりの熱い思いを野球にぶつけ、し烈な内野手争いに割って入る。
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